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脳梗塞で 「視野 欠損」の後遺症 生涯残ります

脳梗塞の後遺症で脳の一部が破損

2回目の脳梗塞で、視野欠損の後遺症があります。

MRIで見る医師の判断と実際の状況には、個人差がかなりあると思われます。
しっかりと検査して正しく判断することが望ましいと思います。

医師は軽率な判断をしないでほしい…

脳の構造をMRIで見ると視野が4分割されているのが分かります。(この画像ではわかりにくいかもしれません)

上下左右に4分割されていて
その一つが脳梗塞により損傷しているようです。(すこし白い部分)
具体的には、この画像から左の上の視野が欠損しているらしいです。

実際には、左上が全て見えないわけではなく、左上の一部が見えなくなっています。

説明するのも難しいですが、一部が見えなくなっているのは確かです。

見え方は、白くなっているのではなく、一部が黒く何もない状態です。

・実際の見え方
左上の視野が欠損していますが、私の場合、実際は左上のほんの少しの部分です。
日常では、物を見る際に顔を動かすのでほとんど影響がないような状態です。

頭と目を固定すると視野が欠損している部分がわかります。

左上の一部に閃輝暗点が発生している状態です。
あまり支障はありませんが、左側よりも上部、真上の視野が狭くなっているのが気になります。

以前は、真っすぐ見ても空や天井がある程度視野に入っていたような気がするのですが…
例えるなら、トンネルの中にいるような感じがあります。

右側と下側は、普通に視界が広がっています。

当事者にしか分かりません。

30歳代に数回、閃輝暗点を経験しましたが、その時のほうが視野が狭くなっていたような気がします。私が閃輝暗点になった時には、全体がまばらに見えにくかったり中心部に見えない部分があったと思います。でも約1時間くらいで回復しました。

閃輝暗点は、経験した人もいると思います。
視野欠損の見え方としては、一部の固定された場所に発生している閃輝暗点によく似ています。
 

視野欠損は治ることはないそうです。慣れるしかないと言われました。


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2回目の脳梗塞↓

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