PR

難病医療費助成制度 更新「臨床調査個人票」について ご注意

難病医療費助成制度 更新のトラブル

2021年6月

難病医療費助成制度」は、1年更新です。
毎年の更新手続きが必要になります。

昨年は、新型コロナウィルスの影響で更新手続きなしで1年の延長がなされました。

今年は、通常の更新手続きが必要になるのですが、私の場合は、初めての更新手続きになります。

ところが、必要書類である「臨床調査個人票」の作成が簡単にはいかず、病院たらい回しに会っています。

2年前に申請したのは、県立病院ですが、実際は別の病院で診療を行っていることが原因です。
当然の事のように思われますが、2年前の状況からそのようになりました。

・2年前
一般病院からの紹介状で県立病院で検査することになり、
検査の結果、難病であることが判明したのは、県立病院です。

難病が判明し、県立病院で書類(臨床調査個人票)を作成し「難病医療費助成制度」を申請しましたが、
県立病院での新しい治療はないので、「元の病院(2つの病院)で治療を続けてください」ということでした。

それから、2年が経過し更新がきたのですが、今回はどの病院でも「臨床調査個人票」を作成してもらえず、たらい回し状態です。

県立病院は、「現在治療を行っている病院で作成してもらってください。」
治療を行っている2つの病院は、前回同様「県立病院で作成してもらってください。」
と言われています。

臨床調査個人票」作成で たらい回し にあっている。

「臨床調査個人票」作成が、 たらい回し 状態

それぞれ、言い訳をしています。
「しばらく診療していない」「専門ではない」「データがない」
など、私には全く関係ありませんが、困っています。

保健所にも相談していますが、同じような事例がよくあるようです。
「困った状況になった場合には、連絡ください」と言われています。

とりあえず、更新したいので2年前と同じ手順から始めることになりそうです。

現在、治療を行っている病院から(再度)紹介状を作成してもらい県立病医院で診療してもらうことになります。
これは更新なのか?新規なのか? 分からない状態です。

通常の更新の場合は、「臨床調査個人票」の記載を依頼するだけだそうです。

来年の更新もあるので、今回はしっかりと治療する病院を選択します。

結果報告

2年前と同じ病院で再度紹介状を発行してもらい、県立病院を受診した結果、
簡単に「臨床調査個人票」を作成してもらうことになりました。

来年以降のことを、相談すると、
今までと同じ病院で治療を行い、「臨床調査個人票」はここで(県立病医院)で作成します。
ということになりました。
「紹介状は必要ない」と言われました。

または、「この病院(県立病院)から拒否した病院に「臨床調査個人票」の作成を依頼しましょうか?」とも言われましたが、
面倒になる可能性があるので、「ここ(県立病院)で作成してください」とお願いしました。

果たして、来年はどうなることやら…

更新

2022年6月

1年ぶりに県立病院で臨床調査個人票を作成するために簡単な診察を行い、更新用の「臨床調査個人票」を作成して頂きました。

タイトルとURLをコピーしました