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病院差別により、理不尽な医療を経験しました。 病院の規模で保健機関の判断が違う。

病院 医療で処方される薬について

  
2012年 右上肢急性動脈閉塞(右腕の動脈が詰まってしまった症状)で、かかりつけの病院から高度医療機関を紹介され診療しました。
結果、薬がプレタールワーファリンの2種類処方され数か月様子を診て、安定した状態に思えました。

抗血小板薬のプレタール 抗凝固薬のワーファリン
現在は、抗凝固薬をイグザレルトに変更しています。

高度医療機関では、症状が安定すると一般の病院に戻されます。

私も同様かかりつけの個人病院に戻り、しばらく同じ薬を処方してもらっていましたが、
突然、その病院では2種類の薬はNGだと医師を通じて保険機関からの通知だと言われやむなく1つの薬にすることになりました。

保健機関の説明

その理由は、同じ種類で同じ作用の薬だから2種類はダメだという説明でした…
高度医療機関は、別格なので特別なことをやっていると認められるらしい…

プレタールかワーファリンのどちらか一方を選択するように言われ、当時プレタールは高価だったので安価のワーファリンにしました。

※高度医療機関と個人病院では保険適用の判断が違うようです。

それから数か月後、右腕に異常が現れ再び2種類の薬に戻すことになりましたが、
やはりかかりつけの個人病院では、2種類の薬はNGとのことです。

結果、1種類は事情を説明し高度医療の病院で別に処方することになり、2か所の病院で診療処方してもらうことになりました。

本末転倒です。お金と時間の無駄になります。

しかし、これが現在の医療と思うしかないのが残念です。

お互いの医師は、この病院差別について仕方がないような考えでしたが、
患者にとっては、迷惑意外の何もありません。

改善することは、出来ないのでしょうか?

これも、自分の運の一部なのかなと思っています。


2021年 今でも2種類の薬を飲み続けています。

後に判明した「原発性抗リン脂質抗体症候群」では、抗血小板薬・抗凝固薬の2種類の処方が推奨になっているようです。

何を信用していいのやら… まさに運まかせです。

長い年月が経ち2019年に、難病に指定されている「原発性抗リン脂質抗体症候群 APS」が原因であることが判明しました。

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