最悪だったコンサートで偽善者を確信
私の実際の体験による個人的な感想です。
古い記憶なので、多少間違っている可能性があります。 参考程度に。
約30数年前になります。
1980年代半ば、さだまさしの歌が好きで、友人と2人でコンサートに行きました。
車で片道1時間半かけてコンサート会場まで。
約2時間のコンサートでした。
記憶によると、コンサート中に歌った曲は、わずか4曲ほどでした。
30分に1曲程度です。
ほとんどは、「コント」と「話し(トーク)」が中心でした。
はやく歌が聴きたいと、すごく焦らされた記憶があります。
極めつけは、コンサートの中の話しで、
「私は1曲でコンサートをする自信がある」と、
とんでもないことを本人が言った記憶があります。
本人は自負しているつもりなのかも…
まさに、コンサートに来ている客を愚弄しているように聞こえました。
話を聞きに来ているのではなく、歌を聴きに来ている人に対する暴言に聞こえました。
帰りの車の中で、友人と「ひどかったね」と話した記憶があります。
それ以降、長い年月が経ちますが未だに、さだまさしの曲は聴きたくありませんし、好きになれません。
※これは、あくまで個人の感想です。
今では、さだまさし のコンサートはトークが中心だと言われていますが、当時のコンサートは歌を聴くためのものでした。
あの時のコントとトークで荒稼ぎ出来たことを、今でも続けているのでしょう。
それは、コンサート ではなく単なる トークショー です。
当時、映画制作の大失敗でかなりの借金があったようですが、私にはコンサートの客をかなり軽視していたように思えました。
借金返済のためにコンサート乱発で荒稼ぎしていたのでしょう…
一部で「偽善者」っぽいと言われていますが、本当に「偽善者」なのだと思います。
あの時の愚弄は忘れません…
もし、あのコンサートに行かなければ、さだまさしの曲が好きなままでいられたのかもしれません…